効率的な運行業務

特徴ごとに異なる商品価格

運行業務では法定3要素とも表現される基本的な時間・距離・速度の3要素に加えて、エンジン回転数やアクセル・ブレーキのきかせ方など、様々な観点から記録が行われます。こうした記録を行うために誕生したのがデジタルタコグラフと呼ばれる方法です。デジタルタコグラフの機能を持つ商品には、現在では基本の3要素の測定に特化したモノから、細かな運行情報記録にも対応したモノまで、様々なタイプが存在します。一般的にこれらの価格については、法定3要素の記録に特化したタイプでは1台につき数万円、他の記録能力を兼ね備えた商品では20〜30万円を中心にして、数10万円単価かかる場合が多いとされます。

デジタルタコグラフが誕生するまでの経緯

現在では様々な運行情報を記録可能となったデジタルタコグラフの基礎と言える、タコグラフ設備の導入は、昭和30年代を境にして広まったと言われています。当時は運送車両の主体が従来の鉄道・船舶からトラックを主とした陸運に移行した時期とされています。反面、道路インフラは不十分であったため、事故が起こりやすい状況とされていました。そこで、安全運行を証明・追求するために、国を挙げたタコグラフ導入が推進されたと言われています。そして現在では事故を抑止するための目的だけで無く、コスト抑制や環境への配慮・貨物品質の保護などといった観点から、タコグラフ技術への注目が集まっているとされます。それに伴い、急加速や急停車、無理・無駄・ムラを排除して燃費効率化された運行が図れる様な分析を可能とする記録が、デジタルタコグラフによって提供される様になったとされています。

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